おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
早朝に窓を開けると一面の銀世界!
と思いきや、降雪はまったくでした。
少し残念やら、ホッとしたやら…
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<スポーツ競技と営業活動の違い>
私はサッカー観戦が趣味だが、
ふと思うことがある。
サッカーをはじめ真剣勝負のスポーツ競技は、
何故こんなにも選手や観客を興奮させることが
できるのだろうか。
答えの1つは勝ち負けが必ず確定されるから。
どんなにゲームを支配していたとしても、
結果的に負ければ、負けは負け。
一方、どんなに劣勢が続いていたとしても
最後に1点多く取れば、勝ちは勝ち。
非常に優劣がハッキリとした世界。
特に負けた方はどんなにパフォーマンスが
良くても負ければ失敗扱いになってしまう。
≪つくづく過酷な世界だな≫と感じる。
これが私たち営業の世界なら少し話は違う。
営業は自分のペースで良いと思ったことを
コツコツと積み上げてゆけばよい。
あるいは、今まで出来ていなかったことを
徐々にトライしていけば基本OKな世界。
素直にこれを継続すれば、営業マンとして
少しづつ成功に近づいてゆくことが可能。
逆に注意したいのが、職場に各人の成績を
棒グラフで貼りだすような現場のケース。
これだと上位者だけば優越意識を持ち、
下位者は必要以上に劣等感を感じてしまう。
だが下位の人でも日に日に成長していけば、
それはひとつの成功の姿なのだと思います。
スポーツ競技にはない営業活動の利点を意識
して、自分をコツコツ高めていきましょう。