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誰も出さないタイミングこそ効果抜群 (#2104)~婚礼営業マン日記

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

巨人は今日から広島で首位攻防戦。

全パワーを振り絞ってほしですね。

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<誰も出さないタイミングこそ効果抜群>


世の中にはそれをするタイミングによって

、その効果が大幅に変わる事柄がある。


その内の1つが「ハガキの投函」


元旦に届いた年賀状でしっかり記憶してる

ものが、果たしてどれくらいあるだろうか?


内容はおろか貰ったか貰ってないかさえも

、あやふやになってはいないだろうか?


じつは質問してる私も同じようなもの。


ではなぜそうなるのか?


答えは、

「全国の人が、同じタイミングで

 同じものを同じように送るため」


皆が同じことをするので、もはや脳が

しっかりと識別して記憶できないのだ。


一方、友人のAはユニークなやり方をする。


彼からは元旦の年賀状ではなく、12月25日

にクリスマスカードが届くのだ。


周りでこれをするのはAさんだけだから、

毎回強烈な印象を抱かずにはいられない。


届くタイミングがたった1週間違うだけで、

印象と効果に雲泥の差がつくのだ。


だが、私たちは仕事のシーンにおいても

これと同様のことをやっていないだろうか?


PCで印刷した会社仕様の年賀状を一斉に

送ったりしていないだろうか。


もちろん、それが悪いという事ではない。


でも本当は他にも「出すべきタイミング」

もっとあるのではないだろうか?


例えば、

・商品をお買い上げいただいたとき

・お客様から銀行振り込みがあったとき

・お客様をご紹介いただいたとき

・顧客の誕生日

・ふとお客様の顔を思い出したとき


本来はこのような局面で出してこそ、

まったく効果が変わってくる。


なぜなら世のビジネスパーソンの97%

ほとんど実践できていないから。


だから3%の実践組が際立ってしまうという、

ある種呆れるくらい簡単な理屈なのです。


ぜひこの世の中の構造を活用してみて下さい。




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