おはようございます。
最近、左の五十肩が辛い渡部です。
朝夕と日中の気温差が激しくなってきました。
体調管理に気を遣いたいと思います。
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<自己開示でフェアな関係を保つ>
婚礼プランナーをしていた際は、ご新郎新婦の
私的な話題にまで立ち入ることもあった。
ヒアリングする上でそうなるのだが、
聴いてるとじょじょに親しみが沸いてくる。
そうすると自分のことも少しは伝えたくなる。
これを「返報性のルール」という。
だがここで積極的に「自己開示」をする
プランナーはそれほど多くはない。
わざわざしなくても職務を行えるから。
しかし私の経験上、自己開示したほうが
確実に良好な関係性を築けるのだ。
私はそれを「営業レター」で実践してみた。
自己紹介文や毎月発行の個人通信を送り、
・どういう経緯でこの職務に就いているか
・日々どんな気持ちで仕事をしているか
・自分が考える最良のご婚礼とは
などの本音と持論を書き連ねていったのだ。
ありがたいことに、これが功を奏したのか
成約率が向上した。
それどころか、お二人の私に向ける表情に
親しみが増しているのにも気づいた。
恐らく内容よりも、私が「ありのまま」を
さらけ出した事で「信用」へつながり、
継続したことで「信頼」してくれたのかも。
これは何も婚礼に限った話ではなく、
どんな職種の人でも言えると思います。
多少の自己開示をすることにより、「フェアな
関係を保つ」を意識してみてください。