おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
久しぶりの雨で、なんかホッとします。
火照った体には恵みの雨ですね。
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<知らない事はそう伝える>
ブログでは私の短所をいくつか伝えてきた。
今日もそのひとつ。
昔からだが、私には「知ったかぶり」を
するところがある。
言い訳がましいかもしれないが、
自分としては理由があるにはある。
知らないと言って話の腰を折ってしまうと、
相手の話すリズムを悪くしてしまうから。
(非常に無理のある理屈…)
だが、良くないことは良くない。
以前、知人との会話もこうだった。
知人:
『渡部さん、この〇〇のスマホのアプリ
知ってる?非常に便利ですよね?』
私:
『え?ええ、まぁ…』
知人:
『やっぱりA社のアプリは他社と違って
〇〇のクオリティが違いますよね?』
私:
『はい、まぁ…そうですよね…』
知らないくせに最初の質問に曖昧に答えた為に
、無意味な会話を5分近くしてしまった。
これは自分の時間の浪費だけでなく、
相手にも非常に失礼なこと。
さらに相手と別れた後、そのアプリのことを
調べたかというと当然それもしていない。
この歳になっても「その場しのぎの会話」を
まだやってしまう自分が情けない…
知らないことそのものがイケナイ事ではない。
知らないと伝えれば丁寧に教えてもくれる。
もっと言えば、知らないと素直に言える事が
「信用」に繋がることさえある。
知らない時はそう素直に伝えてみましょう。
そうほうが身になる会話になると思います。