おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
午前中は兄とドローンを飛ばしに。
その後は皆でうなぎのお店へ。
うなぎで体力を回復させたいですね。
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<マイナスの話からプラス要素を拾う>
知人に非常に感じの良い女性Aさんがいる。
彼女は会話中から“プラスの要素”を
さりげなく拾い上げる名人でもある。
例えば、以前のこんな会話。
私:
『先日〇〇の仕事の関係で大失敗をしてしまい
、落ち込んでいるんです…』
Aさん:
『でも、致命的なことでもないのでしょ?
なら全然大丈夫ですよ』
私:
『でもこの私の年齢であんな稚拙なミスを
犯してしまい、恥ずかしいですよ…」
Aさん:
『それは逆よ。渡部さんは残りの人生で今が
一番若いのだから、今のうちにその経験を
済ませられて、ある意味ラッキーだし、
そのぶん後が楽ですよ』
などと寄り添った言い方をしてくれる。
それは、私を無理に勇気づけてくれている
という言い方ではない。
まるで当然のごとく自然体で、
『それは〇〇ということじゃないのですか』
と、微笑みながらおっしゃってくださる。
すると、私も当然その気になり、
≪なんだ、これも一つの経験かぁ。
あまり気にせず、また挑戦してみよう≫
という気持ちになりやすい。
だがこれを出来る人は案外と少ない。
むしろ会話からネガティブ要素を取り出し、
周囲を暗くする人のほうが多いかも。
まさに若い頃の私のように…
これを機に他人の失敗談に出くわした際には、
「マイナス話からプラスの要素を拾う」
を実践できるように意識してみます。