おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今夜は高校の同窓会に参加してきます。
全学年のは初体験なので非常に楽しみです。
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<行動目標は数字+期限で設定する>
あなたがこれから、マイホームのために
頭金を貯金し始めるとする。
次のうちどちらが上手くいくだろうか?
A案:とりあえず300万円貯める
B案:5年後の〇〇歳までに300万円貯める
大半の人がB案と答えるだろう。
A案は大雑把すぎて、日々の貯蓄という行動に
落とし込むのが難しく、結局はなあなあに
なってしまいやすい。
また立てた目標への進捗も分かりづらい為、
やる気が保ちづらい。
いっぽうのB案はどうだろう。
B案には「期限」が設定されている。
それにより
「これなら毎年60万円づつ貯めれば、
〇〇歳には夢のマイホームに手が届くぞ」
と計算でき、明確な計画に落とし込める。
すると「日々の収支を調整する」といった
行動レベルにまで連動させやすいのだ。
エラそうな事を言っているが、私自身が長らく
Aタイプだったのでソレが痛いほど分かる。
これはビジネスでも同様のこと。
営業パーソンなら、
「年間〇〇組の成約を目標にする」と
いったところまでは誰もが設定する。
だがココで思考がストップする人が多い。
本来は、そのために
・月間で〇〇組の新規接客にでる
・週間で〇〇組の見込み客へ営業レターで
フォローを続けてみる
と短期間の行動に細分化させたほうが、
実現できる可能性が上がるのです。
行動目標は「数字+期限」で設定しましょう。