おはようございます。
五輪で寝不足気味の渡部です。
体操日本の感動の大逆転金メダル!!
あまりにも劇的な終盤でしたね。
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<パリ五輪に思うこと>
今回の五輪をTV観戦していて思う。
≪やはり五輪には魔物が棲んでいるな≫
メダルを絶対視されていた選手が
まさかの敗戦を喫する。
逆に期待値の高くない選手が快挙を達成する。
毎回繰り返されるこの現象。
1つには独特のプレッシャーがあるのかも。
要するに国民からの過度のメダルの期待だ。
選手からすると五輪以外の大会では、
まずこのようなプレッシャーは考えられない。
ところが4年に一度のこの大会だけは、
メディアも国民も一斉に目を向けてくる。
この期待の落差が選手の心を微妙に狂わす。
そう、≪勝ちたい≫から≪勝たなくては≫へ。
逆にメダルの期待値の高くない選手は、
≪自分の力を精一杯出し切ろう≫の想いだけ。
つまり邪念の一切ない心の状態でのぞめる。
当然、体は心の通りにそのまま表現される…
選手の悲喜こもごも。
国民の一喜一憂。
この夏も気温の暑さと五輪の熱さで、
冷えたビールが快調にすすみます。