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郵送で先手のリズムを刻む (#2051)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

おはようございます。

今日も酷暑な一日になりそうですね。

エアコン全開です。

*********************

<郵送で先手のリズムを刻む>


今日は「郵送」が“時間管理”にも

非常に役立つという話。


「郵送」というと一般的には単に郵便物を

自分からお相手に移動させ届けるサービス。


だが見方を少し変えれば、それは

「時間管理補助サービス」にもなりえる。


どういうことか?


若い頃はお礼状としてのみ送っていた。


地方の婚礼打合せの場合、それこそお客様に

7回~8回もお越し頂く場合もある。


打合せの際の必要資料や見積書は説明を

補足しながら直接手渡していた。


だがその内、資料や見積書といったものまで

郵送で送るようにした経緯がある。


これで大きく変わった事が2点。


1つは、直接お越しいただく打ち合せ回数

が5回~6回に減少したのだ。


≪たった2~3回減っただけ?≫と思われるか

もしれないが、これは非常に大きい。


婚礼の場合一度の打ち合わせが、平気で1

~2時間経過してしまうこともザラ。


それが減るということは、ご新郎新婦と担

当者双方にとって非常な負担減となる。


2つ目は自分の仕事の質も変容してくる。


担当者からすれば、資料を作成して郵便ポスト

へ投函するだけなので、短時間で済む。


なぜなら「お客様と会って説明を加える」

といった折衝の時間が省略されるから。


もちろん送る資料には「補足説明用のテンプ

レート」を用意して同封する。


このやり方だと要望される前に先手で必要資料

を発信する為、優位なリズムで進められる。


さらに言うと、一旦ポストへ投函すれば、

しばらくその案件を忘れてしまって良い。


次に何かある場合には、お客様のほうから

連絡がくる順序となっているから。


そう、心と仕事にメリハリがついてくるのだ。


いま述べたことは「郵送」を上手く活用

している人なら皆知ってる内容です。


“自分の時間管理術”の一環として、

郵送を上手く活用してみましょう。





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