おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜はFC今治の完勝で単独2位へ浮上。
今日はスカッと仕事へ行ってきます。
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<感謝の気持ちはスピードで伝わる>
サービス業界では「誠意」や「感謝」という
ワードに頻繁に触れる機会が多い。
人が人に接し働きかける類の仕事なので、
そういった感情が多くやり取りされる。
“誠意を込めた対応をする”
“感謝の気持ちを伝える”
といった要素を大切にする人が多い。
そんな背景のため、顧客へ電話やメールで
お礼を伝える場面も多々ある。
ここで留意してもらいたいことがある。
あまりにも日常的に接触が多いために、やや
感覚が麻痺しアクションが遅れるることも。
例えば若い頃の私はこうだった。
外出先から社に戻ると「〇〇様から宴席の予
約を頂いた」との伝言が席に貼ってある。
すぐにお礼電話でお礼を言えば良いのに、
≪まあ、明日でも別にいいかぁ≫と
目の前の急ぎの仕事を優先させてしまう。
既に受注した案件には妙に安心してしまい、
不必要な間を置く悪癖があったのだ。
これは明らかにマズかった。
この場合、先方は私の出社を知っている。
仕事を発注された訳だから、何かしら
私からののアクションを待たれている状態。
それを丸1日お待たせしてから、
『昨日はご予約の電話ありがとうございます』
としても感謝の伝わり方が鈍くなっている。
お客様すると
≪あれ?なぜすぐにくれなかったのかな?≫
と思われても仕方がない。
“良くも悪くも感謝の気持ちは
スピードで伝わってしまう”
これはサービス業界はもとより、
全ての業界にいえることだと思います。
ぜひ「感謝はスピーディーな行動」で
表わしていきましょう。