おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
所用で倉敷にきています。
しっかり活動してきたいと思います。
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<人間万事塞翁が馬>
“人間万事塞翁が馬”
この格言を「座右の銘」とする人は多い。
会社の社長や芸能人のインタビューなどで
たまに耳にする。
意味は、以下の例え。
「人生は幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ
転じるか分からないのだから、安易に
喜んだり悲しんだりするべきではない」
これを初めて耳にした20代の頃は、
≪神様じゃあるまいしそんなの無理だよ≫
≪嬉しい時に喜び、悲しい時に落ち込むのは
人間として当たり前じゃないか~≫
とその真意を考えようとはしなかった。
あれから30年近く経った今、人生は
全くそのとおりだったという事に驚く。
読者の皆さんはいかがだろうか?
この考え方は仕事でも同じこと。
「仕事は成功がミスに、失敗が次の成功にいつ
繋がるか分からないのだから、安易に舞い上
がったり落ち込んだりしてはいけない」と。
結局のところ後に振り返った際、全てが良い
経験と想い出になってゆくものだと思います。
私も後半の職業人生を、そんな気持ちで
肩の力を抜いて進めていきたいものです。