成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

いきなり夏が到来したような暑さですね。

急いでエアコンの掃除をしました。

今夏も酷暑の予感がしています。

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＜新人とベテランのそれぞれの強み＞

職場では様々な年代の従業員が在籍している。

前職の婚礼チームでも常に若手、中堅、

ベテランのスタッフで編成されていた。

今振り返ると、バランスに十分配慮してくれて

いた人事編成だったのだなと感謝している。

不特定多数の顧客へ接する場合、受ける側にも

多様性があるほうが対応しやすいのだ。

例えば年代により次の強みや特徴がある。

新人・若手の強み：

元気と素直さとで精一杯取りくむ姿は、

お客様に微笑ましさを感じて貰えやすい

中堅・ベテランの強み：

落ち着いてきちんと堅実に対応する姿は、

お客様に安心感を持って貰えやすい

この特徴と強みをもった層を混在させる点が、

全体のバランスを保つには欠かせないのだ。

逆にいえば、

新人若手のフレッシュさだけでは堅実さに欠け

、どこか不安定なチームになりやすい

一方で、

ベテランの堅実さだけではフレッシュさに欠け

、いつしか停滞感が漂ってしまいやすい

これはプロ野球チームを見ても一目瞭然。

若手中心の編成の場合、一旦チームが不振に

陥ると皆が浮足立ち、立て直しが困難

他方で、

中堅・ベテラン頼みの編成の場合、チーム内の

新陳代謝が進まず戦力の上積みが出来ないし、

そもそも途中で息切れしてしまう

優勝争いを繰り広げるチームは、

必ずこの点が配慮されているようです。

職場や営業チームの人員編成をする際は、

この点にも留意していきたいものですね。