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アポ取りの際のちょっとした配慮 (#2010)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昼からはリモートで個人コンサルの仕事。

夜はFC今治のパブリックビューイングへ。

今日も充実しそうです。

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<アポ取りの際のちょっとした配慮>


現役時代には、日々さまざまな取引先業者と

打ち合わせをこなしていた。


婚礼業者というのは市外や県外が多い。


そのためアポの時刻を決める際は、必然的に

相手に合わせてあげることが多かった。


午後からの商談で多かったのが午後1時から

彼らにはその時刻が効率的だったのだろう。


ところがこの午後1時からの商談開始は、

私にとって少々やりにくかったのだ。


というのも当時の昼休憩は12時半~1時半。


1時からのアポのために休憩を30分早めに

切り上げ、渋々と対応してたのが本音。


そんな中で目を引いたのが広告系の女性担当。


遠方からくる彼女は、必ずアポ時刻を

午後1時半か2時に入れてくれる。


まさに私にとって最適な時間帯。


おかげで気持ちよく商談にのぞめ、

打ち合せも非常にスムースに進む。


今にして思えば、彼女は私の勤務の流れを

把握し配慮してくれていたのだと思う。


そんな感性の持ち主だったからこそ、

肝心の商談も気持ちよくできた。


私も営業マンだったからわかる。


アポ取りというのは、

自分軸の仕事の効率性

他人軸の相手のご都合とが

交差する瞬間でもある。


たかがアポ取りですが、そんなところにも

お互いの人間性が出ると思うのです。




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