おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
本日が束の間の独身生活最後の日です。
外食も食べたいものを食べてきます。
夜も飲みたいものを飲むつもりです。
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<少しだけ手をつけてみる>
誰もが、気の乗らない種類の仕事がある。
例えば現役時代の私なら、
・以前に受講した研修報告書作り
・クレームの報告書作り
・既に終了したイベントの収支表作り
・会議の稟議書作成
などの書類作成の処理が代表例だ。
これらは直接お客様にお渡しするものでない
だけに、余計に後回しにしてしまっていた。
だが後回しにしている最中も、当然の如く
頭の片隅に常に引っかかっている状態。
今ならそのマズさが分かる。
気になることをそのままにしていた事が、
モチベーションの低下に繫がっていたのだ。
こういった事は見ないフリをするのではなく、
サッと片づけてしまったほうが断然良い。
しかし簡単に実践できないのが私なのだが…
そんな折に、知人のトップ営業マンから
次のようなアドバイスを貰った。
知人:
『気が向かない仕事は一気にやろうとしなくて
いいよ。まずは少しだけ手を付けてみるだけ
でいい。例えそれが5分であっても』と。
後試しにやってみた。私自身
≪分かる箇所だけ、とりあえずやってみるか≫
という気持ちで1つの項目に手をつけた。
するとどうだろう?
2つ3つとどんどんクリアでき、
結局15分程度で完成してしまった。
書き終えた後に不思議に思った。
≪何でコレにてこづっていたんだろうか?≫
皆様にもそんな経験はないだろうか。
まずは「少しだけ手をつけてみる」。
そうすれば、どんなことでも思う以上に
早く出来てしまうようです。