おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
起きたら外は一面の雪景色。
年に一二回位なら風情があってイイですね。
しっかり温めて仕事に行ってきます。
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<相手の困り事を探すことに注力する>
先日から、ブログでホームセンターでの
店員とのやり取り話を展開している。
2人の店員はそのヒアリング力と商品知識に
力量の差があったが、それ以外にもあった。
A店員は私に商品を売ろうとしてくれた。
だがB店員は私の“困りごと何なのか”を
探り当てようとしてくれたのだ。
2人の意識の差が接客トークの違いと
なって表れたに過ぎない。
これは重要なことを示唆してくれている。
恐らく順番が大事なのだと思う。
目の前の見込み客へ自社商品をアピールする
のは確かに必要なことではある。
でもより重要なのは相手の困り事を探し当て、
その解決策に合う商品とマッチングさせる事。
このことは全ての商売に通ずる。
本来は非常にシンプルなことなのに
なぜか我々売り手側はそれを忘れやすい。
営業は“相手の困りごとを解決”していく、
非常にクリエイティブな仕事なのです。