おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今はサッカーやプロ野球の試合がないので、
この時期だけが静かに時が流れてくれます。
そのぶん仕事と倫理活動に注力していきます。
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<郵送の承諾トーク>
~昨日の続き~
今日からは前半戦である新規接客の
総仕上げの部分に入る。
前回までの「不安解消と仮予約トーク」
によって2つの結果にたどり着くだろう。
「仮予約」か「未決」のお客様に。
通常、多くのプランナーは「未決」だと
がっかりするタイプが多いように思う。
だが、私の提唱する方法はその必要がない。
「仮予約」になるに越したことはないが、
「未決」のままでも十分やりようはある。
そう、「未決」のお客様へも織り込み済みの
次の展開が予め用意されているから。
そこでやって欲しいのが次のトーク。
題して「郵送の承諾トーク」。
担当者:
『後日、ちょっとしたハガキを
お送りしてもよろしいですか?』
この質問でご自宅へハガキやお役立ち資料を
郵送する“承諾”を取っておくのだ。
ポイントは詳細をぼかし『ちょっとしたハガキ
程度のモノ』というニュアンスで伝えること。
すると大半の方がOKしてくれる。
これによって後半戦のレター営業での
フォローが問題無く実施できる舞台が整う。
「仮予約客」にはその後スムーズに
「成約」への階段を昇っていただくために。
「未決客」にはジックリとジワジワ
「再来館」へと進んでいただくために。
この「郵送の承諾トーク」は後半戦へと
つながる“魔法のトーク”なのです。
~明日は「期待トーク」です~