おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は定例先での仕事日です。
しっかりと進めてきます。
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<日常の親切こそ身に沁みる>
~以前の関東出張での話~
研修先の浅草でひと仕事終わり、
その後は恩師と横浜で会食予定。
時間も迫っており私は急いでいた。
だが久々の東京で迷ってしまい、横浜行きの
京急線の駅入口がどうしても分からない。
氷雨が降りしきる中、重いスーツケースを
ゴロゴロさせながらさ迷っていたのだ。
4年ぶりに再会する恩師との待合せは
刻刻と迫り、にわかに焦りだした。
そんな時だった。
たまたま交差点近くのサラリーマンとOLの
2人に藁にもすがる思いで駅を訪ねた。
彼らはすぐさまスマホで調べてくれ、なんと
私を駅まで連れて行ってくれるという。
≪世知辛い大東京だと思っていたが、まだまだ
親身で優しい人たちがいるもんだなぁ…≫
などと感謝しながら無事駅に到着。
深々と頭を下げながら何度もお礼を伝えた。
その時彼女の名刺を貰っとけば後にお礼ハガキ
を出せるのだがさすが出来なかった…
今となっては少し後悔している。
私は講師として“レターで感謝を伝えること”
を生業にしています。
だけどそれは仕事だけではなく、日常でも大切
さは変わらないのだと改めて思い知りました。