おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
完全に気持ちの良い朝夕となりましたね。
今年の異常な夏は何だったのでしょうか。
爽やかな秋を堪能したいです。
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<冒頭に終了時刻を予告する>
現役時代の接客でも現在の研修でも、冒頭に
終了予定時刻を予告するようにしている。
こうすることによって人の集中力が格段に
増すことに気付いたから。
人間には終わりが見えるからそれに向けて逆算
して今を過ごそうとするところがあると思う。
皆さんもご経験ないだろうか?
仮に多少の困難があっても「あとどれ位」と
いう目安が分かるともう一分張り出来た事が。
逆に“終わりのない感覚”は、
人間に不安とストレスを与えやすい。
いっぽうで話し手にもメリットがある。
終了予告することは、その時刻に終了できる
よう内容をスムーズに組み立てている証し。
その筋書きを早すぎず遅すぎず相手の状況を
見ながら進行するスキルが身に着いてくる。
これによってダラダラ&グダグダの進行を
事前に食い止めることが出来るのです。
接客冒頭には終了時刻を予告してみましょう。