おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜の女子バレーも快勝でしたね。
古賀選手は本当に頼りになるキャプテンです。
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<口数の少ないお客様は案外チャンス>
結婚式のご相談で来館されるカップルには、
実に様々な組み合せのお二人がいらっしゃる。
例えばこんな組合せ。
・2人共がバンバン話し出すタイプ
・逆に2人共が口数が少ないタイプ
・片方が喋り、片方が口数が少ないタイプ
担当者としては、お相手が話してくれるほうが
当然会話にリズムが生まれ商談がしやすい。
だがそういったお客様は注意も必要。
要は“接客慣れ”されているということは、
期待する程脈がなかったりもするのだ。
2人共が口数の少ない場合はどうか?
一見その場の会話が盛り上がらず、商談の
手応えが感じられないことがよくある。
ただ経験上、そういう人こそ届けたハガキや
お役立ち情報をしっかりと読んでくれていた。
会社の多くは商談の手応えの薄かった客に対し
て、その後のフォローが手薄になりやすい。
理由は「ライバル会社もその後の効果的な
打ち手がよく分からないため」。
だからこそこの手のお客様には、レター営業
の手法が馴染みやすいのです。
口数の少ないお客様こそが、案外とチャンス
のある方々だったりするみたいです。