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分かりやすく伝えるのが一番 (#1723)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

自宅周辺の雑草が伸びてきてます。

いつ除草作業をしようか…

来週こそは…

*********************

<分かりやすく伝えるのが一番>


婚礼新規営業ではクロージングの際に、

概算の見積書を渡すことが多い。


その際の見積書には担当によって特徴が出る。

例えばこんなパターン。


①2人の要望を事細かく吸い上げ可能な限り、

 要望通りの見積りに仕上げるプランナー。


②まずは要望以上を加味した最大の内容を作り

 そこから2人の不要項目を引き算する担当。


③必要最低限の項目が含まれたシンプルな

 概算見積りを提示する担当者。


どの方法が良いかはケースバイケースだが、

現役の頃の私は、圧倒的に③を多用した。


初めての2人は、まだ結婚式の中身が具体的に

イメージが出来てないケースがほとんど。


そんな2人に先の話となる演出機材やコーディ

ネイト等の細かい説明は話が分かり辛くなる。


この「話が分かりづらい」という感覚を

相手に抱かせるのが一番良くない。


私自身は可能な限り「話が分かり易く、イメー

ジし易く」を意識して見積り説明にあたった。


『最低これ位はかかりますが、今後のご要望に

 合わせて金額も変化して参りますよ』

といった感じ。


間違っても当初の見積りは安く見せておいて、

最終的にかかる費用を吊り上げるなどと

非良心的なことは考えない方がいい。


買う側にとって価格は敏感な要素です。


だからこそ最初はシンプルな見積書を使って、

分かりやすく説明するのが良いと思います。





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