おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
台風が無事通過してくれた感じですね。
今日も暑くなりそうです。
*********************
<長期の見込み客こそ営業レターが最適な理由>
以前の研修講演会の後、こんな質問も出た。
受講生:
『最近は結婚を1年以上先に検討するカップル
も多いがそんなお客様にも、レターフォロー
をずっと続けるのですか?』
この質問をしてくれた方の意図は分かる。
おそらく、こう言いたいのだと思う。
≪ずっとやるのはあまりにも大変では?≫
私からすれば、考える順序が逆である。
≪こんな1年以上も先の見込み客をレターフォ
ロー以外でどうやって後追い出来る?≫と。
この手の方の多くは、決定迄に時間的余裕が
あるので購入への意欲がさほど高まってない。
親御様へもその旨を伝えてない場合さえある。
そんな時にノコノコ会いに行っても、
迷惑がられる可能性の方が高いのだ。
では電話はどうか?
これもお二人の心理面から言えば同様に、
疎んじられるケースが多い。
私もこのミスを犯し続けたのでよく分かる。
ところが営業レターだとそうはならない。
レターをお届けする間隔を長く微調整し、
1か月に1回位の頻度で接触を続ける。
その後適度に電話を入れてみる。
するとお客様とプランナー間に、軽くゆるい
繋がりが継続している状態になる。
いづれ動きがあり意欲が高まってきた際、
“お二人の頭に真っ先に浮かぶ人は誰か?”
という話です。
同じ事をする他会場のライバルが存在しない
以上、もう答えはでていると思います。
長期の見込み客にこそ
営業レターは最適のようです。