おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
本日は仕事の後、夜は隣町で勉強会合の予定。
いつもとは異なるお仲間なので楽しみです。
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<常に見込み客リストの鮮度を保つ>
~若い営業マン時代の頃の話~
営業マンは“見込み客リスト”を持っている。
大切な商売のネタ帳でもある。
若い頃の私は、このリストの数を
ひたすら増やすことを心掛けていた。
今でもその考え方自体は良いと思う。
ただ良くなかったのは、
数を増やすこと自体が目的となっていたこと。
すると何がいけないのか?
本来リストというのは、
定期的にアプローチするためにある。
その過程において見込みがないと分かれば、
リストから外していかなければならない。
リストに残ったお客様に対しても、確度で
A~Cランクに選別する必要もある。
適宜これを断行することにより、
手持ちのリストの鮮度が保たれるのだ。
当然、その鮮度の良いリスト客に対してアプロ
ーチするから成果が出やすいものとなる。
かく言う私も、若い頃は出来ていなかった。
その理由は仕分けをすることによって、
手持ちのリスト量が減るのが怖かったから。
でもそれでは良くない。
“リストそのものはただの手段であり道具”
本来の目的はあくまで購入頂くことです。
常にリストの鮮度を心掛けましょう。