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惜しいハガキ (#1528)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今夜は仕事の後に新年会があります。

昔のお仲間たちとの集まりなので、

非常に楽しみですね。

*********************

<惜しいハガキ>


先日自宅のポストへ、ある焼き鳥チェーン店

からハガキが届いていた。


誕生月の私と娘へ同じ内容のハガキが2枚も。


確か以前に家族で利用した際、娘たちが

スマホで会員登録をしていた記憶がある。


予約当日にこのハガキを持参すれば割引

なったり、デザートが追加される内容。


まぁ、よくみるお店や企業からのDMである。


宛名はタックシールで印刷されてあるのみ。

特にメッセージらしきものもない。


私はこういった内容のハガキを見る度に、

≪惜しいなぁ…もうひと手間加えるだけで

 より良いハガキに変身するのになぁ≫

と残念に思ってしまう。


店側には過去の利用履歴があるはず。

では、こんなひと手間をかけてはどうだろう?


『〇月〇日はご利用ありがとうございます。

 私共もこの寒さに負けず元気に営業してます

 のでぜひ皆様でお越しください!〇〇より』

とか

『昨年〇月はご利用ありがとうございます。

 皆様お風邪などひかれてませんか?

 寒い冬にピッタリの自慢の鍋料理を

 ご用意してお待ちしております!〇〇より』


ちょっとした手書きメッセージが余白にあると

、全く違った印象のハガキに変身する。


同じ郵送代をかけても、前者と後者では

費用対効果がまったく異なってくるのだ。


さらに従業員のマインドまで変化してくる。

どういうことか?


前者はただのDM出し作業

後者はスタッフの真心を表現した行為


伝わり方が違ってくるのは当然なのだ。


そろそろ“惜しいハガキ”を卒業して、

真心のひと手間を加えてはどうでしょうか。




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