おはようございます。
朝布団から抜け出るのが億劫な渡部です。
今日は結構やる事が目白押し。
ジックリと進めていきます。
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<口下手な営業パーソンには効果的な武器>
都会でカラオケ機器販売の営業部門で
働いている5歳上の兄がいる。
兄とよく営業手法について議論する事がある。
購入の決定権者へ出向いていく必要のある営業
について常々、彼はこう言っていた。
兄:
『俺は決定権者に面談出来さえ出来れば、
かなりの確率で商談に成功できるんだ』と。
それを聞いて≪やはり世の中にはこの種の
出来る営業マンが普通に存在するのだな≫
と感心していた。
一方、私が兄に営業レターの利点を話すと
こうも言っていた。
兄:
『確かに手紙や自己紹介文の良さは何となくは
分かる。実はお前の話を聞いて俺も何度かは
ハガキを書いてみたんだが…。まぁ続かない
んだよね、結局、面倒くさくなっちゃって』
聞いた瞬間≪これはチャンスかも≫と感じた。
つまりは兄のような出来る営業パーソンは、
ハガキの効用を知っても実践をしない。
すなわちソレは競合関係にある私達のような
ハガキ実践者からみれば、じつに有利な事実。
わざわざ寝た子を起こす必要はないのだから。
ハガキを書いて切手を貼り投函するだけ。
世の口下手な営業パーソンにとっては
とても効果的な武器だと思います。