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30年前の手紙 (#1512)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

午前中は契約関係の書類作り。

昼からはプラっと買い物へ出掛けてみます。

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<30年前の手紙>


もはや死語と化したかもしれないが、

皆さんは“文通”の経験があるだろうか?


LINEのやり取りは当てはまらない。

あくまで「手紙」のやり取りのこと。


実は私はある女性と2年程の文通経験がある。

今から約30年前の話だが…


当時付き合っていた彼女が沖縄で私は愛媛

もちろんガラケーもスマホも無い時代。


固定電話か手紙しか選択肢が無かったのだ。


先日、倉庫から当時の手紙の束が見つかり、

少し読み返してみた。


青臭い22歳の若者の“歯の浮くような

真剣なセリフ”が並べられていた。


それは私が妻へ送った当時の手紙だった。

そう、ある女性とは今の妻のこと。


ふと考えてみた。


あの遠距離恋愛時代にもしスマホで

やり取りしていたら、どうなっていたか?


恐らく結婚まで至ってなかったかもしれない。


遠い沖縄の地から届く彼女の書いた“想い”

だからこそ、心が震え涙したのだと思う。

そして2年後、迷いなく結婚を申し込んだ…


文通とは文字通り“人間が文で心を通わせる”

魔法の手段なのかもしれませんね。




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