おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
午前中は契約関係の書類作り。
昼からはプラっと買い物へ出掛けてみます。
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<30年前の手紙>
もはや死語と化したかもしれないが、
皆さんは“文通”の経験があるだろうか?
LINEのやり取りは当てはまらない。
あくまで「手紙」のやり取りのこと。
実は私はある女性と2年程の文通経験がある。
今から約30年前の話だが…
当時付き合っていた彼女が沖縄で私は愛媛。
もちろんガラケーもスマホも無い時代。
固定電話か手紙しか選択肢が無かったのだ。
先日、倉庫から当時の手紙の束が見つかり、
少し読み返してみた。
青臭い22歳の若者の“歯の浮くような
真剣なセリフ”が並べられていた。
それは私が妻へ送った当時の手紙だった。
そう、ある女性とは今の妻のこと。
ふと考えてみた。
あの遠距離恋愛時代にもしスマホで
やり取りしていたら、どうなっていたか?
恐らく結婚まで至ってなかったかもしれない。
遠い沖縄の地から届く彼女の書いた“想い”
だからこそ、心が震え涙したのだと思う。
そして2年後、迷いなく結婚を申し込んだ…
文通とは文字通り“人間が文で心を通わせる”
魔法の手段なのかもしれませんね。