おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は遠方の顧客とのZoom打合せの予定。
資料を画面共有しながらのビデオ打合せです。
本当に便利になったもんですね。
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<ホスピタリティの真髄を見た気がした>
~以前に入院した際の話⑤~
あまりにも髪が痒いので、入院6日目にして
洗髪を依頼したことがあった。
補助してくれたのは看護師ではなく、
ある女性のヘルパーさんだった。
その方は洗髪のプロではないのに、
一生懸命補助してくださった。
常に患者の私に声を掛けてくださりながら。
何よりも驚いたのは、
“楽しそうにサポートしてくれている姿”
時折、笑顔で笑い声を交えてくれる。
≪患者の私に1ミリも気を遣わせないとは…≫
ホスピタリティの真髄を見た気がした。
私は感服してしまった。
前職がホテルマンだった私も、ホスピタリティ
という概念を大事にしていたほうではあった。
だが今回のヘルパーさんから学んだことは、
いうなれば“無償の愛”。
患者からすると補助を楽しそうにしてくれる
こと程、頼もしく嬉しく感じることはない。
営業パーソンにも同じことが言えると思う。
お客様からすると担当者が打合せを楽しそうに
してくれる程、心地よく感じることはない。
“ホスピタリティ”の語源は、
じつはホスピス(病院)からきている。
入院という苦難体験から、
様々なことを学ぶことができました。