おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今夜は経営者勉強会があります。
その後は皆さんとの新年会へ参加。
非常に楽しみな1日です。
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<点滴のやり方をみて我を振り返る>
~以前に入院した際の話③~
入院中はずっと点滴をして貰っていた。
一旦外して、また針を挿入し直すということを
繰り返しているうちに気付いたことがある。
上手い看護師さんとそうでない方のいる事に。
点滴針の挿入の仕方のことだ。
上手い人は装着後、違和感なく何日でも平気。
いっぽうの下手な人は、装着の30分後には
部位が痛くなってくるのだ。
でも何となくその人には言いづらくて、
別の看護師さんにコソッと相談する始末。
患者である私が最も望んでいたことは、
優しくされることでもなく、
テキパキと仕事をやって貰いたい訳でもなく、
≪ただ点滴針の装着を痛くなくやって欲しい≫
というのが本音だった。
これは我々営業パーソンも同じこと。
初めて接客するお客様に対して
特典の付与ばかりアピールするのではなく、
割引ばかりチラつかせるのではなく、
“お客様のニーズに沿った提案をすること”
これに尽きると思いました。
看護師さんたちの点滴のお仕事を見ていて、
本質的なことに気付かされました。