成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜の日本シリーズは最後まで痺れましたね。

さて、今週もイベント続きなので、

適度に休息を入れながら味わっていきます。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

＜追いかけるよりも“呼び込む”＞

プロ野球は今、シリーズで盛り上がっている。

私も好きなので観てる。

だが私は生粋の巨人ファン。

今年は本当に残念で悔しい１年だった。

やはり痛かったのが四番・岡本の長引く不調。

状態の悪い今季は、わざわざ難しい球を追い

かけて打ちにいっていたのが分かった。

好調時の岡本選手はどっしりと構え、

球を呼び込み好球だけを仕留めていたはず。

結果、本塁打を量産し凄みを増していた。

だが今季は好調時とは微妙に違っていたのだ。

≪打ちたい≫という焦りがそうさせたのか。

じつは、このことは私たち営業パーソンも

気をつけなければならない。

≪売りたい≫という気持ちがはやると、誰に

でもやみくもにアプローチしてしまいやすい。

これが結果に結びつくこともあるが、

大半はお客様に逃げられやすいのだ。

若い頃の私がそのやり方で、鳴かず飛ばずの

営業マンだったので間違いない。

本来は「確度の高い見込み客」を

しっかりと見定める冷静な目も必要。

その上で日頃の情報発信と接触を維持する。

すると何かあればお客様の方からご連絡を

いただける率が上がってくるのだ。

これが“お客様を呼び込む”ということ。

説明している私自身もまだまだです。

“追いかけるよりも呼び込む”を意識して、

営業活動してみましょう。