おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は愛車のオイル交換をしに行く予定。
その後は知人のオフィスへ遊びに行きます。
久しぶりで楽しみです。
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<メモを取るその姿勢が好感につながる>
会社では、入社した新人に誰かがついて、
仕事の段取りを手取り足取り教える。
いわゆるオン・ザジョブトレーニングだ。
現役会社員時代の私も、何人もの新人へ
教えたが、その際気になったことがある。
メモを取る人と取らない人がいる。
どちらが良いかは一概には言えないが、
明らかにある傾向があった。
“メモ派”のほうが習熟が早いのだ。
私も今でこそメモ派なのでその理由が分かる。
メモがあれば帰宅してから復習ができるし
、翌日の勤務前に予習がてら見直せる。
これをするのとしないのでは、新しい事を
覚えるピードが格段に異なる。
さらに周囲の受け取り方も変わってくる。
メモを取って必死に覚えようとする姿に、
教える側の周囲も非常に好感をもつ。
メモを取らない新人は、この2つの利点を
最初から手放しているのに等しいのだ。
実際に私の知人などは、
『メモを取らない新人は本気で
教える気が失せてしまうよ』
と、よくこぼしていた。
これでは半年程で力量に差が出来てしまう。
“メモを取る”行為は、もちろん記載した
その情報自体にも価値があります。
ですがそれ以上に、周囲の人たちから
“その姿勢に好感をもってもらえる”
という利点にもつながると思います。