おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は外出先の仕事日です。
ゆっくりスピーディーに進めたいですね。
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<知らないことは知らないと伝える>
このブログでは、これまでにも私の短所を
いくつかお伝えしてきた。
今日もそのひとつ。
昔からだが「知ったかぶり」をする気がある。
いい訳っぽいが、自分としては理由がある。
知らないということを言って話の腰を折ってし
まうと、相手の話すリズムを悪くしてしまう
から、というもの。
しかし、良くないことは良くない。
先日の知人との会話もこうだった。
知人:
『渡部さん、この〇〇のスマホのアプリ
知ってる?非常に便利ですよね?』
私:
『え?ええ、まぁ…』
知人:
『やっぱりA社の開発してくるアプリは〇〇の
クオリティが違いますよね?』
私:
『はい、まぁ…、そうですよね…』
知らないくせに最初の質問に曖昧に答えたが為
に、無意味な会話を10分近くしてしまった。
これは自分だけでなく相手にも失礼なこと。
さらに後にそのアプリのことを調べたか
というと、当然それもしていない。
この歳になっても「その場しのぎの会話」を
まだやってしまう自分が情けない…
別に“知らないこと”が悪いことではない。
知らないと伝えれば、相手は丁寧に
教えてくれるかもしれない。
もっと言えば、知らないと素直に言えること
そのものが「信用」に繋がることもある。
知らない時は知らないと伝えてみましょう。
そのほうが数段身になる会話となることを
身をもってお勧めします。