おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
ここにきて巨人の打線が湿りがちです。
主将の坂本選手の復帰が待ち遠しいですね。
*********************
<リモートでは相手の理解度を確かめながら進める>
コロナ禍により“リモート商談”や“リモート
打合せ”がすっかり定着してしまった。
私自身も相手先との打合せ割合はこんな感じ。
リアル面談1:電話1:メール4:Zoom4
気づけば、メールとZoomだけで打合せの
ほとんどをこなすようになってしまった。
しかもZoom面談の際には業界を問わず普及
してきたせいか、互いに「喋ると聞くのタイ
ミング」もスムーズになってきた。
だが慣れてきたからこそ留意したい点がある。
それが“お相手の理解度”の問題。
自分が話したことに対して、相手がどこまで
理解しているかに注意を向けたほうが良い。
要するに“相手がどこまで話を理解している
のかがイマイチ掴みにくい”のだ。
そこはリアルよりZoomのほうが分が悪い。
ではどうするか?
自分が説明をした際などに、次のセリフを
意図的に数回入れてみて欲しい。
『今の内容についてはどうでしょうか?』
『この内容で気になる点はありますか?』
相手がそれに対して、
『ええ…まぁ、いいと思いますよ』
といったような曖昧な返事だったとする。
その場合はまず理解が進んでいないと見て、
再度説明をしたほうがいい。
質問に対して、相手なりの意見を加味した
回答がある場合は話を進めても問題なし。
“リモートでは1つ説明したら
必ず確認の質問を添えてみる”
ぜひこれを意識して進めてみてください。