おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今から妻とミニトマトの収穫体験へ行く予定。
知人のトマト農園ですが初体験で楽しみです。
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<まず自分がしっかり理解すること>
2年前から学生の授業を受け持つように
なって、分かったことがある。
社会人の方々へお伝えするよりも、
はるかに難易度が高いのだ。
どういうことかというと、一生懸命に眠気と
戦いながら前を向こうとする子がチラホラ。
これはハッキリ言って想定外だった。最初は、
≪学生は集中力に欠ける所があるのかな?≫
などと考えていたが、そうではなかった。
どうやら原因は私本人にありそう。
要するに、私の「わかりやすく伝える力」が
足りていないことが全てだった。
実務経験と知識が既にある社会人と、それ以前
の立場の学生とでは、そもそも“聞いてくれて
いる状態”が別物だったのだ。
それなのに同じような伝え方をしようと
しても上手くいくはずがなかった。
そのためには、私自身が話す内容にもっと
理解を深め、工夫していく必要がある。
授業で持ち出す事例も、今の学生達が興味を
覚えるような話題に修正する必要もありそう。
(私の話題は古いと娘たちからも言われる)
自分の学生時代、先生がいろいろ工夫して授業
にのぞんでくださっていた苦労を、逆の立場に
なって初めて知ることができた。
教壇での発言は全てに責任が伴います。
今後はコレを肝に銘じて、さらなる準備を
重ねて授業にのぞみたいと思います。