おはようございます。
最近、ガーデニングを始めた渡部です。
綺麗な花を見ていると、癒されますね。
子育ての次は、しっかり植物を育ててみます。
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<実は“自分に丁度いい”のかもしれない>
若い頃の自分を思い返せば、一言でいうと
“力不足のくせに生意気だった”。
仕事の伸び悩みや面白みを見いだせない事への
苛立ちを自分以外の何かのせいにしていた。
≪大手じゃないと面白い仕事はできないなぁ≫
≪中小企業は、ホント組織的に脆弱だなぁ≫
などと自分の能力不足を棚に上げ、よく
仲間と居酒屋で愚痴を言い合っていたのだ。
いま振り返ると本当に恥ずかしくなってくる…
だが齢を重ね、四半世紀近くお世話になった
会社を卒業した今、ある実感をしている。
≪やはり私にはあの会社が丁度よかった≫
≪あの規模だから、年齢の割にさまざまな
職種を経験させてもらったなぁ≫
≪あの規模だから、人間関係もアットホー
ムで心地よかったのかもしれない≫
と、ようやく素直に理解でき感謝している。
少しだけ残念なのは、この理解が現役時代に
出来ていれば尚よかったなと。
世の中のビジネスパーソンには、今の会社に
不満を持つ人もいるかもしれない。
そんな時は次のように考えてみてください。
“もしかするとこんな自分に丁度いいのかも”
少し客観的になれているご自分に気づく
と思います。