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2種類のクレーム対応術 (#1250)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は兄が遊びに来てくれます。

昼間はドローンで遊び、夜は人気店での食事。

夫婦で非常に楽しみにしてます。

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<2種類のクレーム対応術>


会社員時、幾度となく顧客の苦情に対応した。


営業マンやフロントマン、婚礼プランナーと

して、何より部署の責任者として。


自分のミスもあれば部下のミスもある。


若い頃はミスやクレームが発生すると、

こんなマイナス思考ばかりだった。

≪なんて自分は情けないんだ~≫

≪これは俺の責任じゃないんだけどなぁ…≫

≪あのお客の言い分が絶対におかしい≫

などと、責任転嫁しようとする自分がいた。


苦情といった苦しい展開に正面から立ち向かう

勇気も気概も持ち合わせていなかったのだ。


≪こんな情けない自分ではいけない≫


そう思った私は社内の上司や先輩のクレーム

対応をよく観察するようにしてみた。


するとあることに気がついた。


クレーム対応に長けた上司は、まず最初に

しっかりとお客様の話を聞いていることに。


さらに決してその言葉を直接否定をせず、まず

気分を損なわせたことに対して詫びている。


すると見事にお客様の興奮が収まっていた。


いっぽう、対応がお世辞にも上手とは言

えない上司もいた。


その上司は、お客様の言い分に対して会社側の

論理で必死に説得しようとしていたのだった。


当然両者がヒートアップし殺伐とした空気に。


その後、私がどちらの上司の「クレーム対応術

を真似ていったのかは明らか。


お客様からのクレームが発生した場合、

お怒りの内容も非常に大事です。


が、まずは不快にさせてしまった事へのお詫び

の気持ちを持てば必ず終息していくものです。


ぜひその心構えで事に当たりましょう。




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