おはようございます
営業レター講師の渡部です。
寒の戻りで寒くなったり、またすぐに
暖かくなったりと微妙な時期ですね。
基本は暖かく過ごしたいです。
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<心地いい会話の達人たち>
日常会話でとても安心感を覚える人達がいる。
あなたの周りにも時々いないだろうか?
心地良く会話を楽しめる人たちが。
そういう人を“会話の達人”と呼ぶことにする。
達人たちはビジネスにも日常生活にも存在するし
、さらには老若男女問わず点在してくれている。
私も最初は気付くことが出来なかったが、
良く観察すると達人のある特徴を知った。
基本的に彼らは会話中の“聴く分量が多い”。
話すよりも聴くに基本姿勢が置かれている。
さらにこちらのは話に笑ってくれたり、
適度な“あいづち”をさりげなく入れてくれる。
当然ぶしつけな質問はまずしてこない。
このような特徴が自然に備わってるので、
会話相手は誰でも気持ち良く話せるのだ。
自分の幼少時代を辿ってもコレは一致している。
私は小学生の頃から、じつはガンガン
お喋りしてくる女の子が苦手だった。
嫌いというよりもその子の圧に押されてしまい、
なぜかシャイな態度になってしまう。
逆に控え目で内気な女の子の前では、
調子にのりペラペラ喋りかける自分もいた。
ようするに心地良かったのだ。
“自分が攻撃されないと分かってる安心空間では
人はいつもの素の自分でいられる”から。
その状態を自然に引き出してくださる
“会話の達人”の皆さんを素直に賞賛したい。
まあ自分の周りの全ての人が達人だったら、
それはそれで物足りなくなりますが…。
私自身も少しでも見習っていきたいです。