おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
仕事のあと、ナイトセミナーに参加します。
講師はフリーアナウンサーの方。
今夜も非常に楽しみですね。
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<お客様からの苦言は改善のチャンス>
度々ブログでは現役時の私の失敗を伝えてきた。
数えればきりが無いが、考えようによっては
“失敗は最高のチャンスだった”とも言える。
例えば婚礼営業の初期の頃、私は例のレターフォ
ローを見込み客が成約になった段階で止めてた。
営業マンにとっては成約が一つのゴール
なので、何の気なしにストップしていたのだ。
だがコレがあるご新婦の逆鱗に触れてしまった。
こんな感じの苦言を呈されて…
ご新婦:(※非常に憤ったご様子で)
『成約までは頻繁に手紙を送ってくれたのに、
契約の途端に何もしてくれなくなったのは
何故なんですか!?』
私:
『え?いえ、そ、そのですね…』
ご新婦:
『釣った魚には餌をやらないみたいでとても
不愉快だし、なんか不信感が募りました』
私:
『本当に申し訳ございません。
本当に私が至らないばかりに…』
修羅場だった。
その後、私が誠心誠意を尽くしてこの方々の
ご婚礼を最後まで見届けたのは言うまでもない。
これ以来、自分とご縁のあったカップル様へは、
無事に施行されるまでツイてる通信を毎月1回
郵送でお届けするように切り替えたのだった。
もちろん直筆メッセージを一筆添えて。
するとお客様から喜ばれるようになっていった。
この一件がなければやっていなかったと思う。
お客様からの苦言が改善につながった一例です。
いただいた苦言は最高の改善のチャンスと
捉えてみましょう。