おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日はフィギュアのエキシビジョンの日です。
五輪大会の華で、非常に楽しみです。
**********************
<パーソナルメッセージを貫く>
私の研修では、一度商談をした客様へはお礼ハガ
キを送りましょうといった話をする。
そのお礼ハガキは“お会いしてくれたことへの
感謝の気持ちをお伝えする”目的がある。
そこで大切なのが面談で知り得たお客様と自分
との共通情報や心に残ったお客様のセリフに
ついての感想を一筆添えてみようというもの。
例えば、こんな感じ。
「同じ松山出身のよしみで今後とも宜しく
お願いします」
「同じ末っ子のよしみでこれからも宜しく…」
「〇〇様のあの一言に信念の強さを感じました」
いかがだろうか?
このような一筆をパーソナルメッセージという。
感謝のハガキには、このお礼の気持ち+パーソナ
ルメッセージを組合せると効果が倍増する。
逆に絶対にやってはいけないのが
お礼の気持ち+売込み系のワードだ。
これをやってしまうと、残念なことに
効果はほぼなくなってしまう。
書き手の売りたいという気持ちだけが
相手に届いてしまうから。
そう、一枚のハガキには
「感謝の言葉」と「売込み系の言葉」を
同時に書いてはならないのです。
この鉄則を守りながら
ぜひ実践を続けてみましょう。