おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は定例先での仕事です。
しっかりとお勤めしてまいります。
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<少しだけ手をつけてみる>
人には中々手をつけにくい類の仕事がある。
例えば、現役時代の私なら
・以前に受講した研修報告書作り
・クレームの報告書作り
・既に終了したイベントの収支表作り
などの書類作成の処理が代表例。
これらは直接お客様にお渡しするものでないだけ
に、余計に後回しにしてしまっていた。
しかし後回しにしている最中も頭の片隅に
常に引っかかっていた。
今ならそのマズさが身に染みる。
気になることをそのままにする事自体が、
モチベーションが上がらない原因になっていた。
そんなおり、知人のトップ営業マンから
次のようなアドバイスを貰った。
知人:
『気が向かない仕事は一気にやろうとしなくても
いいよ。まずは少しだけ手を付けてみるだけで
いい。例えそれが5分であっても』と。
その後試しにやってみた。私自身、
≪分かる箇所だけでとりあえずいいか≫
という気持ちで1つの項目に手をつけた。
するとどうだろう?
2つ3つと、どんどんクリアでき結局20分程度
で完成してしまった。
書き終えた後には、
≪コレに何でてこづっていたんだろうか?≫
と不思議に思ったものだ。
皆さんにもそんな経験はないでしょうか。
まずは“はじめの一歩を踏み出してみる”
そうすれば、どんなことでも思う以上に
早く出来てしまうものなのです。