おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
スキージャンプの小林選手が金メダル。
あの大ジャンプには痺れましたね。
今日の高木美帆選手にも期待してしまいます。
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<やる事にリミットを設ける>
大半の仕事にはリミットというものがある。
誰だって期限を逆算して仕事を進めるだろう。
逆にさしてリミットが設けられていない仕事は、
往々にしてのんべんだらりとやってしまう事も。
若い時の私は、まさにその典型そのもの。
前回のブログでも暴露したが、コーヒーを飲みな
がら肩肘ついてぼんやり考えたり、
隣の同僚と世間話をしながらパソコンを打ったり
と、効率性など頭にない仕事の姿勢だった。
これでは良い仕事などできるはずがない。
事実、冴えない営業マン時代が長かったのだが…
だがそんな私でも30代の頃には、ようやく
“時間の使い方”を意識するようになった。
「やる事にリミットを設ける」の考え方を。
例えばこんな感じ。
♦お客様の見積書を20分で作る
♦報告書を30分でまとめる
♦営業レターの準備を15分だけやる
個人で仕事をやっている現在なら、
♦ブログは朝7時までに更新する
♦メールの処理は朝9時までに終わらせる
といった感じである。
一見、難しそうに思うかもしれないが
じつは誰だってこの経験をしてきている。
そう、小学生の頃からやってきたテストだ。
あれこそ制限時間有りの環境の中で、
何百回と繰り返してやってきたはず。
誰だって、集中力を発揮させて
取り組まざるをえなかったと思う。
ある種、仕事もテストと考えてみて下さい。
時間のリミットがあるからこそ、
“仕事のクオリティー”が高まるようです。