おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜のリモ飲みは大いに盛り上がり、
時間オーバーの2時間半、酔っぱらいました。
やはり親友たちのと馬鹿話はサイコーですね。
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<不安解消と仮予約トーク>
~昨日の続き~
前回の「逃げ道をつくるトーク」によって、
プレッシャーが取り除かれてるお客様へ対して
いよいよ“仮予約”へと進んでもらう段階。
それが「不安解消と仮予約トーク」だ。
本気モードになってきているお客様の場合、
この場面では2つの不安が頭をよぎる。
一つ目は
≪希望日が他の客で埋まってはしまわないかな≫
二つ目が
≪仮予約を解除したら料金が発生するのかな?≫
想定されるその不安に対して、解消するトークを
さりげなく先に話すのがコツ。
担当者:
『あくまで念の為ですが、先程の希望日が次回の
イベントまでに埋まってしまう事もあります。
せっかくの話が後手にならないよう、仮に
押さえる方法もあります。もちろん無料ですし
お電話一本でキャンセルもできますが
いかがなさいますか?』
どうだろうか?
お客様にはこう思っていただけるはず。
≪リスクはなさそうだなあ≫
≪これなら安心して検討できるぞ≫と。
不安解消のためのトークがそのまま仮予約へと
促す言い回しにつながっているのだ。
私は現役時代バカの一つ覚えのように多用した。
その際は私自身もリラックスした状態で。
なぜなら、この質問によってある程度の
『YES』をもらえるのは分かっていたし、
たとえ『NO』の返答だったとしても
すでに前段階で“再来館のアポイント”が
取れているので優位な状況は変わらない。
再来館してもらえれば圧倒的有利な状況で
再度セミクロージングをすればよいのです。
~明日もこの場面の続きです~