おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は知人の会社でのイベントに参加します。
有名なハガキの達人に会えるので楽しみですね。
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<次回アポトーク>
~昨日の続き~
前回までの要領で「決定権を渡すトーク」を展開
すると、二人が真剣になってくる様子が分かる。
そうなればそろそろ頃合いだ。
次の「次回アポトーク」を投げかけてほしい。
『ところで〇〇していただけるイベントが
あるのですが、ご興味ございますか?』
上記は再来館してもらうための質問だが
よく見てほしい。
これもプランナー側がイベントへの参加を勧め
たり、お願いする言い方は微塵もしていない。
お客様にまずそのイベントに対して興味があるか
どうかだけに絞って質問をしてる点がポイント。
こう聞かれたお客様の大半が、面白いことに
『YES』と答えて貰える確率が高い。
1つ具体例をご紹介しよう。
担当者:
『ところで本番の披露宴会場を直前に見学してい
ただけるイベントがあるのですが、ご興味は
ございますか?』
お客様:
『そうですね、興味はあります』
担当者:
『今でしたら〇〇日と〇〇日ならご参加いただけ
ますが、どうされますか?』
お客様:
『う~ん、では〇〇日でお願いします』
どうだろうか?
これで難なく次回アポイントが取れる事となる。
これは実際に私が終盤によく繰り出していた。
後半をよく見てほしい。最終的には
先方が私に対してお願いされてる点を。
お客様のほうから『お願いします』で
会話が成立してる点を。コレこそが肝。
自らが納得された状態で決断をした結果、
お客様自身に“自己説得効果”が働くのだ。
婚礼営業では再来して貰えると、成約率が一気に
跳ね上がることがデータとして分かっています。
ぜひ、再来館アポをいただくことに
注力してみてください。
~明日は「逃げ道をつくるトーク」です~