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次回アポトーク (#1140)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

今日は知人の会社でのイベントに参加します。

有名なハガキの達人に会えるので楽しみですね。

**********************

<次回アポトーク>


~昨日の続き~


前回までの要領で「決定権を渡すトーク」を展開

すると、二人が真剣になってくる様子が分かる。


そうなればそろそろ頃合いだ。

次の「次回アポトーク」を投げかけてほしい。


『ところで〇〇していただけるイベントが

 あるのですが、ご興味ございますか?』


上記は再来館してもらうための質問だが

よく見てほしい。


これもプランナー側がイベントへの参加を勧め

たり、お願いする言い方は微塵もしていない。


お客様にまずそのイベントに対して興味があるか

どうかだけに絞って質問をしてる点がポイント。


こう聞かれたお客様の大半が、面白いことに

『YES』と答えて貰える確率が高い。


1つ具体例をご紹介しよう。

担当者:

『ところで本番の披露宴会場を直前に見学してい

 ただけるイベントがあるのですが、ご興味は

 ございますか?』

お客様:

『そうですね、興味はあります』

担当者:

『今でしたら〇〇日と〇〇日ならご参加いただけ

 ますが、どうされますか?』

お客様:

『う~ん、では〇〇日でお願いします』


どうだろうか?


これで難なく次回アポイントが取れる事となる。

これは実際に私が終盤によく繰り出していた。


後半をよく見てほしい。最終的には

先方が私に対してお願いされてる点を。


お客様のほうから『お願いします』

会話が成立してる点を。コレこそが肝。


自らが納得された状態で決断をした結果、

お客様自身に“自己説得効果”が働くのだ。


婚礼営業では再来して貰えると、成約率が一気に

跳ね上がることがデータとして分かっています。


ぜひ、再来館アポをいただくことに

注力してみてください。



~明日は「逃げ道をつくるトーク」です~




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