おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
関東地方は雪で大変そうですね。
ここ瀬戸内エリアも相当冷え込んでいます。
暖かくして活動していきたいですね。
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<このひと手間が後で威力を発揮する>
~昨日の続き~
「同感トーク」や「展開トーク」をしていると、
お客様がポロッと言葉を口にする瞬間がある。
その際必ずキーワードだけは書き留めて欲しい。
なぜならその言葉こそが、お客様の心の奥に隠れ
潜んでいる本音だったりする場合が多いから。
それを基にプランナーが提案をすればよい。
後で思い返そうとしても出来ない場合が多い。
一例としてこんなセリフである。
ご新婦:
『昔から父とはそりが合わなくてあんまり楽しい
話をした記憶がないのです…』
↓
<提案>
だからこそ後悔されないよう人生最良の日にバー
ジンロードを一緒に歩かれてはどうですか?
ご新郎:
『お恥ずかしながら…、転職したばかりで経済的
に少し不安なんです…』
↓
<提案>
お客様の自己負担が極力小さくなるように見積り
をこまめに取って、バランスをとりながら進めて
いくことも十分可能ですよ。
などと後日改めて提案する事ができる。
メモをとる際には次のようなトークで
お客様からの承諾を得ればいい。
プランナー:
『後で行き違いのないよう大切なポイントについ
てメモを取らせて頂いてもよろしいですか?』
これで拒否されるお客様はほぼいない。
むしろ逆に≪この担当者はしっかり仕事を進める
人だな≫と良い印象をもって貰えやすいのです。
このひと手間が後になって威力を発揮することが
非常に多いので、ぜひ習慣にしてみましょう。
~明日は「確認トーク」です~