おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜は皆既月食をみてみました。
月が欠けていく様子が目視できましたね。
高性能の双眼鏡がたまには役立ちました。
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<高単価になるほど人間性が重要視される>
長らく営業の仕事をしてきて気付いたのは、
商品が売れる際の“ある種の法則性”の存在。
その一つがコレだ。
“高単価になればなるほど、買い手は売り手の
人間性を重要視してくる”
例えばコンビニや書店で買い物の際、店員さんの
人柄や人間性などを問題にするだろうか?
気にせず買いたい商品を手に取ってレジに並ぶ。
ところが新車や新築の家の場合はどうだろうか?
大半の人が販売店の雰囲気や提案内容、
目の前の担当者の人間性といった所まで
推し量っているのではないだろうか。
その理由の一つはまさにその金額にある。
失敗できないレベルの商品の場合、
人にはある心の作用がはたらくという。
購入しようとする自分の行動を自身で正当化させ
る為にも、納得できる理由を探そうとするのだ。
販売側は、その“納得できる理由”を適切に提供
していくことが生命線なのです。
販売するという行為の奥深さを
あらためて感じてしまいますね。