おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
プロ野球はファイナルステージが始まりました。
昨夜の巨人は王者ヤクルトに完敗でしたが、
今日はやり返して欲しいですね。
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<サービスを受ける側からの目線の大切さ>
以前に姪っ子が結婚した時の話。
親族としての式への参加は約20年ぶり。
普段仕事で携わってはいるものの、親族ゲスト
としての参列は目線も替わって新鮮だった。
当日は両家両親や兄弟たちの立居振舞から
緊張の度合いというものが伝わってきた。
じつは私自身も普段感じたことのない
身内特有の幸せの高揚感に包まれていた。
これは現役時、仕事の現場では無かったこと。
常にお迎えをする側からの目線だったからだ。
久しぶりに迎えられる側からの目線になると、
≪今こんな案内してくれると助かるのにな≫
とか
≪お!この会場は非常に段取りが上手だなぁ≫
などとイチイチ感じてしまう。
提供するサービス力を上げていく努力は
もちろん大切です。
ですが時にはそのサービスをユーザーの立場で
受けることは、新鮮な気付けを得られ、
さらなる商品力の強化につながっていきます。