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9割の営業担当と逆のことをする (#1073)~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨日のFC今治は3対2の勝利。

妻とその友人達と一緒に大喜びしましたよ。

今週も大いに活力をいただきました。

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<9割の営業担当と逆のことをする>


婚礼営業とは簡単に言えば、まず集客して

セールスして成約に持ち込むこと。


大半の新規担当者は週末毎のお客様に対して、

いかに1~2回の商談で成約にするかで

競い合っている。


集客のため各社が多額の資金を投入している。

・新聞への折り込みチラシ

・大金を払ってのテレビCM

・毎週末開催のブライダルフェア

・手数料を払ってサイトからの情報を得る など

会社も営業も血眼になって情報を得ようとする。


その苦労があるから、獲得した新規客に対して

必死でセールスをするのはある意味当然。


あの手この手で“即決”を目指そうとする。

だが、それこそが諸刃の剣になってしまう。


売り込み臭さ前面の接客で成約できなかった

見込客はその後どうなるか?


大半の担当者が1ヵ月も経てば、その未決の

ままのカップル情報のことが手薄となる。


なぜなら今月は今月で新規情報を取る事ばかり

考え、一か月前の事など手が回らないから。


あきらかに悪循環なのだが、過去の私も含め、

9割方の営業担当は同様の動きをしてしまう。


一方目利きの良い営業はその“逆”をするのだ。

むしろ過去の未決のままのお客様に注力する。


他のライバルが目を向けていない見込み客へ

手厚くフォローしているのです。


最終的にそのお客様が誰になびくかは

容易に想像がつくと思います。






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