おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今朝もこれから早朝セミナーに参加してきます。
その後はお客様とのZoom面談の予定。
テキパキ進めたいですね。
**********************
<昔のやり方もまだまだ通用する>
以前に実家の母親が少しこぼしていた事がある。
母:
『冠婚葬祭の会社の営業の人がいろいろ催し物の
パンフレットを持参してくれるけど、しよっち
ゅう担当者が変わってねぇ。これじゃ世間話も
出来ないし、なんか相談しにくいわねぇ…』
果たしてその会社の経営者は、このような
“お客様の声”に気付いているだろうか?
なぜ訪問担当者がころころ変わるのか理由は分か
らないが、傍から見ていても明らかにマイナス。
うちの母親に限らず、年配者の場合は
特に“親しみやすさ”が生命線なのだ。
自宅に訪問してくれる担当者の“人柄”という
ものを、しっかりと感じ取ろうとする年代。
つまり担当者を固定し世間話ができるような
人間関係を作ることが最高のセールスなのです。
“昔ながらのやり方”がまだまだ威力を発揮する
世界にあらためて気付かされました。
母親の年代の方々をじっくり観察すると、
本当に勉強になりますね。