成約率で苦戦されている企業様に特化した新規営業教育を行っています

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

最近、次女も複数人での“リモートおしゃべり”

をやっているようです。

やはり親子はやることが似てきますね。

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＜“添え状”一枚で相手が好印象を持ってくれる＞

皆さんはどんな“添え状”を送ってるだろうか？

通常ビジネスでは、相手に資料などを郵送する際

添え状を同封したりする。

これは普通のこと。

では、どんな“添え状”をおくってるだろうか？

よくあるのが、

「拝啓　時下ますますご清栄のことと…」から

始まっているビジネス定型文。

まあ、これも悪くはない。

だがこれではほとんど読み飛ばされてしまう。

皆さんも経験があるのではないだろうか？

こんな時効果的なのが、一番下の余白スペースに

“パーソナルメッセージを直筆する”ことだ。

たった１文でもそのお相手に分かるであろう

具体的なメッセージであれば十分。

例えば現役の頃の私ならこんな１文だった。

「次回の再会の際は、お好きな音楽の事に

　ついてもっと詳しく聞いてみたいです」

「教えていただいた本を早速買って読みました。

　毎日少しづつ楽しんで読んでいます」

こんな具合に。

たったこれだけのことで、A４の添え状に

生命力が宿り文章がみずみずしくなってくる。

確実にメッセージだけは必ず読んでくださる。

それが差別化された瞬間だ。

あなたの人柄が相手に認識される機会となる。

数回重ねると再会時の相手の反応が違ってくる。

こんなことを教えてくれる先輩・上司は皆無。

読み手の気持ちを推察しながら、自分で

試行錯誤しながらトライするしかないのです。

簡単に実践できて効果のあるこの方法は、

特にお勧めの営業レターのひとつです。