おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
今日は昼からは専門学校の授業があります。
先週は緊張もありましたが、
今日はバッチリとやりたいですね。
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<金融機関での窓口営業>
過去に地元の金融機関を利用した際に、窓口で
ちょっとした営業を何度か受けたことがある。
大体は、自行で売出し中の投資信託や定期預金を
窓口の女子行員が勧めてきたりする。
だが案内の内容がイマイチ分かりにくい。
正直、素人の方には理解しにくいだろう。
私が銀行員なら、このようにアプローチしたい。
まず
①投資信託の商品内容を分かり易く説明する
②今後の人生を踏まえたメリットと
それに付随するリスクも同時に伝える
③イチ押しの投資信託を2~3つお教えする
窓口ではここまで。
この①~③の折衝の中でお客様の反応を見る。
それで、興味を持っていただけたお客様へのみ
後日、営業レターフォローを遂行していく。
(口座開設のお客様は当然住所を把握している)
もし私自身がそのようなアプローチを受けたら、
少なくとも中を読んで検討くらいはするだろう。
ここまでやって見込み客の反応が感じられ、
行動に変化が生じる場合がある。
これこそが営業の面白み。
“そのお客様の興味やお困りごとを見つけ
それに沿ったお役立ち情報を届ける”
≪営業活動はつくづく同じ事なんだなぁ≫と
思わされた一件です。