おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨日は会社員時代の取引先の方から突然電話をもらい、
1時間近く話し込んでしまいました。
仕事はメール中心のため、長電話が何か新鮮でしたね。
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<混在する3種類の客層を見極める>
研修でもお話しているが見込み客には3種類ある。
①自社の固定客
②他社の固定客
③浮遊客(自社でも他社でもないお客様)
これには重要度や優先度というものが存在する。
私がより重要視していのたが③浮遊客だ。
その次が①自社の固定客。
時間に余裕があれば②他社の固定客に手を付けた。
このカテゴリーは初面談では分かりにくいもの。
商談後、徐々になんとなく分かってくる。
そんな時役に立ってくれるのが“営業レター”。
営業レターと電話確認の組み合わせによって、
①~③のどの客層の見込み客かが分かってくる。
分かった時点で、①と③に力を入れ
②は思い切って手放せば良い。
逆に言えば、この仕分けの局面までは全ての
見込み客に対してフォローをしたほうが無難。
その大変な部分をレター営業で進めていくのです。
混在する3種類の客層を見極め、
“時間対効果”を高めて仕事をしましょう。