おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
昨夜の巨人戦は坂本選手のまさかのトンネルエラー。
雨天コールド負け…。今日はやり返したいですね。
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<“言いにくいこと”も時には伝える>
~現役当時の話~
打合せ時には様々なカップル様に対応する。
傾向としては2種類の方々。
ズバリ、自分軸系と他人軸系である。
最初の自分軸の比重の高いカップルの場合は
打合せでも自分達中心の考え方となりやすい。
ご新婦が衣裳や装花、ご新郎が演出やBGMにこだわっ
たりと、自分たちの想いを表現しようとされるタイプ。
問題はその想いにこだわりすぎるせいか、お招きする
ゲストへの配慮が足りていない場合があったりする。
一方他人軸を意識しているカップルは、そもそも会場選
びの段階から遠方のゲストのことに配慮していくもの。
駅や空港からの会場へのアクセスや宿泊施設や二次会
設備などの充実度を考える。
特に料理には予算をかけてセレクトされる傾向がある。
見ていて≪もう少し自分たちのこだわりを出しても
良いのになぁ≫と思わされる時も無くはない。
ただ、Wプランナーとして留意しなければならないのは
明らかに前者の“自分軸系”のカップルのほうだ。
時には軌道修正しないと、ご両家や後々のご自分たちが
恥をかいてしまう事にも成りかねない場合だってある。
特に料理や引き出物などは気を付けたい。
なぜなら、後日に出席者の披露宴の思い出話の際には
真っ先にこの項目への意見が飛び出したりするから。
実はこの辺りの事を自分達の思いに過熱気味のお二人へ
やんわりと伝え、軌道修正できるかが腕の見せどころ。
すると最終的にお客様に喜ばれる結果となるのです。
後々のお客様のことを考えて、プロとして
時には“言いにくいこと”もお伝えしましょう。