1. HOME >
  2. ブログ >
  3. “言いにくいこと”も時には伝える (#952) ~婚礼営業マン日記~

“言いにくいこと”も時には伝える (#952) ~婚礼営業マン日記~

おはようございます。

営業レター講師の渡部です。

昨夜の巨人戦は坂本選手のまさかのトンネルエラー。

雨天コールド負け…。今日はやり返したいですね。

*************************

<“言いにくいこと”も時には伝える>


~現役当時の話~


打合せ時には様々なカップル様に対応する。

傾向としては2種類の方々。


ズバリ、自分軸系他人軸系である。


最初の自分軸の比重の高いカップルの場合は

打合せでも自分達中心の考え方となりやすい。


ご新婦が衣裳や装花、ご新郎が演出やBGMにこだわっ

たりと、自分たちの想いを表現しようとされるタイプ。


問題はその想いにこだわりすぎるせいか、お招きする

ゲストへの配慮が足りていない場合があったりする。


一方他人軸を意識しているカップルは、そもそも会場選

びの段階から遠方のゲストのことに配慮していくもの。


駅や空港からの会場へのアクセスや宿泊施設や二次会

設備などの充実度を考える。

特に料理には予算をかけてセレクトされる傾向がある。


見ていて≪もう少し自分たちのこだわりを出しても

良いのになぁ≫と思わされる時も無くはない。


ただ、Wプランナーとして留意しなければならないのは

明らかに前者の“自分軸系”のカップルのほうだ。


時には軌道修正しないと、ご両家や後々のご自分たちが

恥をかいてしまう事にも成りかねない場合だってある。


特に料理や引き出物などは気を付けたい。

なぜなら、後日に出席者の披露宴の思い出話の際には

真っ先にこの項目への意見が飛び出したりするから。


実はこの辺りの事を自分達の思いに過熱気味のお二人へ

やんわりと伝え、軌道修正できるかが腕の見せどころ。


すると最終的にお客様に喜ばれる結果となるのです。


後々のお客様のことを考えて、プロとして

時には“言いにくいこと”もお伝えしましょう。




コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):
  • 記事検索
RSS