おはようございます。
営業レター講師の渡部です。
海の向こうの大谷選手が打ちまくっています。
一気にメジャーリーグのスーパースターへ
駆け上がろうとしていますね。
ただただ驚嘆です。
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<“自分たちがお役に立てる領域”を意識する>
ウェディングプランナーは夢を売る職業と言われる。
カップルに素敵な結婚式を想像して貰い、その実現を
サポートさせて頂く意味においてはその通りではある。
だが、案外そんな単純な話だけでもない。
例えば婚礼資金をどうするかや、両家間の込み入った
しがらみなど、時として思わぬ難題が発生する。
私自身何度もひるみそうな経験をしたことがある。
アドバイス可能な領域もあれば、とてもじゃないが
正直その範疇を超えている問題もあった。
では、その場合にはどうすれば良いか?
自分達の経験則にのっとって、相手のお役に立てそう
な場合は助言すれば良いと思う。
が、明らかに力不足な局面と感じた場合は
素直にそう告げ、深く立ち入らない方が良い。
案件を契約に結びつけようと力量以上のことをしようと
すれば、顧客との間のパワーバランスが崩れる。
私も何度か自業自得な破目に陥ったので間違いない。
あくまで自分たちのお役に立てる領域で精一杯お手伝い
する姿勢が、適切な関係を保つ肝だと感じるのです。